Snow Trekking

"スキーシュー"ってなに!?

2005/1/10更新




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News2007 今年はテレマークビンディング&ブーツで楽しめるスキーシューを2台ご用意いたしました。 スキーシューの魅力を動画でもご覧頂けます。(別ページで紹介)

”スキーシュー”だなんて、まがい物チックな愛称ですが、本州ではまだ珍しい最新アイテムです。

あれ!あれ!では、スキーシューことKarhu社のmetaというスキーを、レンタルとして5台ご用意しています。「スノーシューの次のアイテム」として注目の、このmetaの魅力に迫ってみましょう。レンタルのご案内

オフィシャルサイト

プロフィール

長さ120cm、幅12cm前後の太短い板の滑走面には、中央部にだけ埋め込み式のシール(※解説)が貼りっぱなしになっています。このシールが、平坦でも登りでもぐんぐん進める駆動力を生み出します。またスキーが短いので、取り回しにさほど神経を使わなくても済みます。この2点がスノーシューとスキーの中間のような気軽な感覚を提供してくれるのです。

また、専用のブーツを必要としないユニバーサルビンディングなので、登山靴やスノボのブーツ、スノトレなどの靴でそのまま履けるのも魅力です。

靴選び

どんな靴でも問題なく行けそうな感じがしますが、意外なところに重要な部分があります。ソールの屈曲性です。母子球付近がしなやかに曲がらないと、歩く時やテレマークターンの際にかかとが上がりにくくなってしまうのです。なおかつ足首の適度なホールド性があれば、パワーがロス無く板に伝わります。これらの条件を全てクリアしたブーツを見つけたので、レンタルとしてご用意しております。

インプレッション−−−他の道具との比較で・・・

ウロコ付のクロカン板と比べて・・・

グリップ力と滑走時の抵抗とのバランスとしては、ウロコに比べてシールの方が優れているようです。metaのシールは滑走面に埋め込むように装着されているので、表に飛び出るのは毛足のみで、シールのベースが雪を掻くことによる抵抗がありません。このため登りできっちりグリップできる割に、下りでもけっこう滑ります。だから比較的起伏のあるコースであれば、metaの方が有利になります。真っ平らなところなら別ですが、日本の雪原ではmetaの方が断然適応範囲が広いと言えるでしょう。(もちろん霧ヶ峰周辺でも)ただし、長時間の歩きには靴選びを慎重にしないと靴擦れを起こしやすいので要注意です。

フリートレックと比べて・・・

ライバルとして何より比較されるのが、ロシニョールのフリートレック(現フリーベンチャー)でしょう。フリートレックはシールの着脱、ビンディングの幅広いセッティング変更がツアー中に出来るので、登りでも下りでもそれぞれの瞬間を遺憾なく楽しむことが出来ます。しかしツアー中のセッティング変更(特にシールの着脱)には手間がかかるので、小刻みなアップダウンがあると、不適切なセッティングのまま行かざるを得ないケースに直面します。それを避けるため、コースの選択は一気に登って一気に下るものにせざるを得ません。その点metaなら、どんな場面でも破綻のない状態で立ち止まらずに進んでいけるので、例えば短い斜面を登って下りて登って下りて・・・と繰り返すことも楽しめます。

テレマークと比べて・・・

metaはテレマークターンで下るように出来ています。ユニバーサルビンディングはガッチリと作られているので、しっかりした靴ならパワー伝達も良好です。また幅広で取り回しやすいので、新雪でのゆったりとしたダウンヒルなどは本当に快適です。

シールが付いているのでスピードが穏やかになるし、すぐに登り返すことが出来るので、テレマーク初級者の練習にはうってつけです。反面、幅広なので固い雪面でのエッジングは苦手です。(テレマークの専用ビンディングとブーツを使用すればある程度改善されるでしょう。)

スノーシューと比べて・・・

スノーシューは登りでも下りでも歩く体力さえあれば誰にでも簡単に雪上を歩けてしまうのが魅力ですが、 metaはスキーの中では、最もスノーシューに近い気軽さで楽しめるものの一つです。 しかし下りも少し急になると意外にスピードが出てしまうので、使いこなすには滑りの技術が要求されます。スキーの心得の無い方にはちょっと難しいでしょう。逆に多少ともスキーの出来る方なら、「スノーシューの次のアイテム」にはぴったりです。

こんな使い方も・・・・

安定感と取り回しが抜群なので、実際に次のような使い方をしてみて、非常に便利に使えました。

  • ゲレンデやあれ!あれ!の裏庭で子供と雪遊びをする時。
  • ゲレンデでスキーが初めての子どもの世話をする時。

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